こんにちは!在宅フリーランス×Webマーケターのあおなみです☕️
そろそろ再就職したいな
そう思いながらも、なかなか動き出せない。
ブランクが長くなればなるほど、その一歩がどんどん重くなっていく感覚、ありませんか?
私がまさにそうでした。
産後うつで退職して、4年間専業主婦をやっていた私が社会に戻ろうとしたとき、最初に頭をよぎったのは「私、もう使えない人になってる?」という恐怖でした。
履歴書を開いても、職歴の欄に空白が広がっているだけ。
「この4年間、私は何をしてたんだろう」
と、なんとも言えない気持ちになりました。
でも今、週4日・在宅で月25万円を安定して稼いでいます。
「どうやって戻ったの?」と聞かれることが多いので、今日は遠回りした経験も含めて、正直に書きます。
この記事の信頼性
- 在宅フリーランス×Webマーケター×主婦が執筆
- 産後うつ→専業主婦4年→フリーランスに転身
- アパレル接客・EC運営→広告会社→Webマーケターへ
- 週4日・1日5時間で月収25万円を安定して稼ぐ
ブランクがある主婦が「再就職は無理かも」と感じてしまう理由
まず、なぜブランクのある主婦が「再就職できない」と思いやすいのか、整理してみます。
「私のスキルって何?」がわからない
育児や家事に専念していた期間って、外から見ると「何もしていない期間」に映りやすいですよね。
でも実際は違います。ワンオペで家族の生活を回しながら、スケジュール管理・タスクの優先順位づけ・子どもや保育園との交渉・突発対応。これを毎日フル回転でやっている。
それがスキルとして認識されにくいだけで、実務として考えたら十分すぎるくらいの経験です。
ブランクの「長さ」が気になる
「1年くらいなら大丈夫かな」「でも私は4年だからさすがに無理かも」と、ブランクの年数ばかりが気になってしまうことってありませんか。
でも、採用する企業が本当に気にしているのは「ブランクが何年あったか」じゃなくて、「この人は何ができるのか」です。年数は関係ない、とまでは言いきれませんが、それよりずっと大事なことがあります。
パートじゃ最低時給でしか働けない?
子どもがいると、週5・9〜18時のフルタイムで働くのは現実的に難しいことも多い。「フルタイムじゃないと正社員になれない」「パートじゃ収入が足りない」と、選択肢がぐっと狭まって見えてしまいます。
でも今は、週20時間前後・在宅・業務委託という働き方で月25万円を安定して稼いでいる人がいます。私がそうです。「正社員かパートか」の二択じゃなくていい、という話を、このあとちゃんとします。
私が再就職で遠回りした話
社会復帰をしようとしたとき、私は「とにかく在宅でできる仕事を探す」ところから始めました。
クラウドソーシングに登録して、ライティングの仕事を受け始めたんです。
「文章を書くのはそんなに嫌いじゃないし、在宅でできるし、まずはここから」という感じで。
でも、現実は厳しかった。
インタビュー記事を1本書くのに、音声データをAIで文字起こしして、似たような記事を調べて、構成を考えて、写真を選んで、記事を仕上げる。全部やったら5時間以上かかって、報酬は5,000円でした。
時給換算したら800円。最低賃金を下回っていました。
しかもライティング、正直全然好きじゃなかった。締め切りのプレッシャーも地味に辛くて、「私、なんでこんなことしてるんだろう」と画面を眺めながら思っていました。
このとき私がやっていたのは、過去の経験を全部横に置いて、ゼロから仕事を探すことでした。
アパレルでの接客経験も、ECサイトの運営経験も、広告会社でのマーケの経験も、「今さら使えないだろう」と思って、棚に上げていた。
それが一番の遠回りだったと、今ははっきり言えます。
「過去の経験」が、再就職の一番の武器になる
私がこのことに気づいたのは、フリーランスになってしばらく経った頃でした。
知り合いから突然こんな連絡が来たんです。
「ECサイトの商品説明文、書いてもらえない?」
特別なスキルを売り込んだわけじゃないし、実績をアピールしたわけでもない。ただ「ECサイト運営をやっていた人」として声がかかっただけでした。
そのあとも似たことが続きました。
アウトドアブランドのECサイトリニューアルのディレクションを任されたのも、「アウトドアECの運営を知っている人」として連絡をもらったから。
BtoBマーケの経験がない会社から仕事の依頼が来たのも、「BtoBマーケをやったことがある人」という理由。
コーチングの資格を取ったら、コーチングをベースにした組織開発の会社から高時給で業務委託の話がきました。
これ、全部に共通していることがあります。
「スキルが高い人」として選ばれたわけじゃなくて、「その世界・その業界の文脈がわかる人」として選ばれているんです。
企業がWebマーケターや外部パートナーを探すとき、一番困るのは「業界のことを最初から全部説明しなきゃいけない人」を採用することです。
その業界のお客さんの気持ちがわかって、現場の空気感を知っていて、何が刺さるかを感覚で持っている人。これをマーケの世界では「顧客理解」と呼びますが、これこそが業界経験のある人の一番の価値です。
「顧客理解」は、本やYouTubeで学んで身につくものじゃない。現場でお客さんと向き合ってきた経験からしか生まれない。だから希少で、だから高く評価される。
あなたが「これくらい普通でしょ」と思っている経験の中に、企業が喉から手が出るほど欲しがっている価値が眠っています。
実際に私が転職したとき、アパレルECをメイン顧客にしている広告会社に入れたのも、「アパレルの現場を知っている人」という希少性が決め手でした。採用担当者からすると、業界を知らない人に一から教えるよりも、現場を知っている人の方がずっと即戦力になる。それは転職でも、フリーランスとしての案件獲得でも、まったく同じ構造です。
「経験の掛け算」でキャリアが変わる、3つの道筋
「でも、これって特別な人の話でしょ?」と思うかもしれないので、「こういう経験があったら、こういう道筋が考えられる」という例を3つ紹介します。
どれも「過去の経験+Webマーケ」という掛け算で、全然ちがう景色に辿り着ける可能性がある道です。
保育士経験がある人 → 保育ICT企業のマーケ職へ
たとえば、保育士として現場で働いてきた人がいるとします。
その経験を活かして、まず保育ICT(保育園向けのシステムやアプリ)を提供している企業に、営業職として入る。「保育士が営業?」と思うかもしれませんが、保育現場の業務のリアルをわかっている人間が提案する営業は、全然ちがう説得力があります。「あ、この人は現場をわかってる」と思われるだけで、商談の空気が変わるんです。
そこからスクールでWebマーケをしっかり学んで、社内でマーケ職に移動する。そういうキャリアの道筋が描けます。
保育業界は慢性的な人手不足もあり、ICT化・DX化が急速に進んでいます。そこに「保育の現場を知っているマーケター」はまだほとんどいない。この「顧客理解」という強みは、Webマーケのスキルと掛け合わさることで、一気に希少価値になります。
子育て中のママ → 子育て系サービスの会社のマーケ担当へ
「Webのスキルはゼロ」という状態からスクールでWebマーケを学んで、子育てアプリや子育て支援サービスを提供している会社のマーケ担当を目指す、という道があります。
なぜこの道が強いかというと、子育て経験そのものが「ターゲットユーザーの中の人」としての価値になるからです。どんな機能が欲しいか、どんな言葉で刺さるか、どんな不安を持っているか。リサーチをしなくても、自分の中に「顧客理解」がある。これは企業にとって、お金を出しても買えない価値です。
それに子育て系の企業は、もともと「子育てしながら働く人」への理解が深い会社が多いです。時短・在宅・急な休みへの対応が整っているところも多く、ママが働きやすい環境という意味でも、最初の職場として選びやすい業界です。
工場勤務の経験がある人 → 工場向けDXサービス会社のBtoBマーケ担当へ
工場で働いていた経験がある人は、現場でどんな非効率が起きているか、どこに不満があるか、どんな言葉が現場の人間に響くかを、身をもって知っています。
その「顧客理解」を持ったまま、Webマーケを学んで向かう先として考えられるのが、工場向けのITサービス・DXサービスを提供している会社のBtoBマーケ担当です。
製造業・工場というのは、業界全体でデジタル化が遅れていることが多い、いわゆる「レガシーな業界」です。DXを推進しようとする企業は増えているのに、「工場の現場がわかった上でマーケができる人」はほとんどいない。だからこそ、採用する側からすると「ぜひうちに来てほしい」となりやすく、競合が少ない分、条件の交渉でも有利になります。
3つの道筋に共通しているのは、特別な才能でも突出したスキルでもなくて、「自分の過去の経験が活きる場所を選んだ」こと。それだけです。
再就職で失敗しない「正しい順番」
社会復帰でうまくいかない人の多くは、動く順番を間違えています。
よくある流れがこれです。
「とりあえず求人を探す」→「なんでもいいから応募してみる」→「フルタイムは無理だからパートに絞る」→「結局、時給が低い仕事しか残らない」
私もこれに近い道を歩みました。「とりあえず在宅の仕事を探す」から始めて、時給800円のライティングに辿り着いた。
正しい順番はこうです。
「自分の過去の経験を書き出す」→「その経験が活かせる業界・仕事を探す」→「そこにWebマーケティングの視点を足す」
この順番で動くと、ブランクがあっても「この人に頼みたい」と言われる仕事に辿り着けます。
「ブランクが長いから不利」ではなく、「この業界なら現場を知っている」という強みが前に出てくるからです。
まず今日やること:「棚卸し」5分
難しく考えなくていいです。ノートでもスマホのメモでもいいので、こんな感じで書き出してみてください。
✏️ 以前働いていた業界・職種は?
✏️ その仕事で「普通にやっていたこと」は何?
✏️ その業界のお客さんや取引先が「何に困っていたか」言えますか?
この3つを書き出したものが、あなたの「再就職の武器リスト」になります。
「こんなこと、スキルって言えるの?」と思うようなことでいいです。むしろそういう「当たり前だと思っていたこと」の中に、価値が眠っていることの方が多いです。
「Webマーケって何?難しそう…」という方へ
Webマーケティングというと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれません。
でもシンプルに言うと、「お客さんに届く言葉や方法を考えて、実際に動かすこと」です。
SNSの発信、ブログ記事の作成、広告の運用、メルマガ配信…こういったものを通じて、企業のお客さんを集めたり、商品を買ってもらったりする仕事です。
そしてここに「業界経験」が掛け合わさると、「その業界のお客さんの気持ちがわかった上でWebマーケができる人」になれます。これが強い。保育士さんなら保育業界、工場出身なら製造業界、と絞るだけで、ライバルが一気に減ります。
私はスクールに通わずに独学で覚えてきましたが、正直かなり遠回りしました😅
今ゼロから始めるなら、迷わず体系的に学べるスクールを選びます。「何を学べばいいかを探す時間」が一番もったいないので。
Webマーケスクールの選び方や比較はこちらの記事にまとめています!
まとめ
ブランクがある主婦の再就職について、今日お伝えしたことを振り返ります。
「ブランクの長さ」より「何ができるか」の方がずっと大事です。そして「何ができるか」の答えは、過去の業界経験の中にあります。
保育士・ママ・工場勤務、どんな経験でも「Webマーケの視点」と掛け合わさることで、誰も埋められないポジションに変わります。
「とりあえず仕事を探す」より「経験を整理してから動く」の方が、結果的に早く・高単価な仕事に辿り着けます。
「そろそろ動きたいけど怖い」という気持ちはすごくわかります。でも、準備は今日からできます。まず5分、棚卸しをやってみてください。
📌 Webマーケスクールを比べたい方はこちら
→ 主婦向けWebマーケスクール比較