こんにちは!在宅フリーランス×Webマーケターのあおなみです☕️
私には何のスキルもない
在宅で仕事を探そうとしたとき、再就職を考えたとき、こう感じてしまったことはありませんか。
私もそうでした。
産後うつで退職して、4年のブランクを経て社会復帰しようとしたとき、「私に何ができるんだろう」と本気で途方に暮れた。
アパレルで接客をしていたけど「それって今さら使えるの?」と思っていたし、4年間の専業主婦期間は「ただのブランク」にしか見えていなかった。
でも今、週4日・在宅で月25万円前後を稼いでいます。
そして今、私が一番評価されているのは、職歴でも資格でもなくて、「ターゲットユーザーそのものである=ママである」という事実です。
この記事の信頼性
- 在宅フリーランス×Webマーケター×主婦が執筆
- 産後うつ→専業主婦4年→フリーランスに転身
- アパレル接客・EC運営→広告会社→Webマーケターへ
- 週4日・1日5〜6時間で月収25万円を安定して稼ぐ
「スキル」の定義が間違っている
「スキルがない」と感じてしまう人に共通しているのは、スキルを「資格・検定・ツールの使いこなし」「営業経験・リーダー経験」として定義していることです。
MOSの資格がある、Illustratorが使える、簿記2級を持っている。こういう「目に見える証明書や技術」がないと、「スキルがない」と感じてしまう。
でも、企業が本当に欲しがっているものは、もっと別のところにあることがあります。
特にtoCのサービス(消費者向けのアプリ・商品・メディアなど)を提供している会社にとって、「ターゲットユーザーそのものである人材」は、お金を出しても買えない価値を持っています。
「ターゲットそのもの」が、なぜ強いのか
マーケティングの仕事では、「ペルソナ設定」というものをよくやります。
「30代・子ども2人・時短勤務・料理が好き・スマホで情報収集」みたいな、ターゲットユーザーの像を細かく設定する作業です。
でも、どれだけ丁寧にペルソナを設定しても、「実際にそのユーザーが何を感じているか」は、外側からは完全にはわかりません。
一方で、自分自身がそのターゲットであれば、リサーチ不要でリアルな感覚を持っている。
「このコピー、刺さるかな?」→ 自分に刺さるかどうかで判断できる。
「この機能、本当に必要?」→ 自分が使いたいかどうかでわかる。
「このメールの文面、開封したくなる?」→ 自分が受け取ったらどうか、すぐわかる。
これは「スキル」という言葉には括られないけれど、マーケティングの精度を上げる上で、圧倒的な強みになります。
私のクライアントがそれを証明しています
私の現在のクライアントのひとつが、ママ向けサービスを提供している会社です。
なぜ声をかけてもらったかというと、「ママ視点でマーケを考えてくれる人」が欲しかったから。
子育て中のリアルな感覚、「これは使えない」「これは助かる」という判断、どんな言葉が刺さってどんな言葉が薄っぺらく感じるか。これをリサーチなしで持っている人間は、ママ向けサービスを作っている会社にとって本当に貴重です。
「マーケの専門家」より「ターゲットそのもの」の方が、このケースでは価値が高かった。
そしてこれは、ママに限らず、いろんな属性に当てはまります。
「自分がターゲットである」強みが活きる、仕事の例
たとえばこういうケースが考えられます。
40代の主婦が、40代向けの美容・健康サービスを提供している会社のマーケ担当になる。
「40代の肌の悩みのリアル」「健康への意識が変わるタイミング」「どんな成分表示に反応するか」。
自分自身がそのユーザーだから、感覚で判断できる。
介護経験がある人が、介護者(介護をしている家族)向けのサービスのマーケ担当になる。
「介護の現場の疲弊感」「何があれば楽になるか」「どんな言葉が傷つくか」。当事者としての感覚は、外から学べるものじゃありません。
地方在住の主婦が、地方移住促進サービスや地域コミュニティアプリのマーケ担当になる。
「地方での実際の生活感」「都市部との情報格差」「地域のリアルなコミュニティの動き方」。
地方に住んでいるからこそ持っている視点です。
どれも「自分がターゲットである」という事実が、そのまま仕事の強みになっています。
「スキルをつける」より先にやること
よくある間違いが、「まずスキルをつけてから仕事を探す」という順番です。
Canvaを覚えよう、Webライティングを学ぼう、Excelの資格を取ろう。これ自体は悪くないんですが、「スキルをつけることが目的」になってしまうと、結局「誰でも持っているスキル」を「誰でも応募できる仕事」に使う、という低単価の構造に入ってしまいます。
正しい順番は逆です。
「自分はどのサービス・どの業界のターゲットユーザーそのものか」を先に整理する。 その上で、そこをターゲットにしている会社を探して、「私はあなたのサービスのターゲットユーザーです。その感覚を活かしてマーケを担当できます」と提案する。
このアプローチで動くと、スクールで学んだ「マーケのスキル」が、ただの知識ではなく「リアルな感覚を持った人間の武器」になります。
まず今日5分、こんな棚卸しをやってみてください。
✏️ 自分はどんなサービス・商品のヘビーユーザーですか?
✏️ 「これ、もっとこうだったらいいのに」と思ったことは何ですか?
✏️ 自分と同じ属性(年齢・性別・家族構成・地域など)をターゲットにしているサービスは何ですか?
ここに書き出したことが、「私はこのサービスのターゲットそのものです」という、あなただけの強みになります。
まとめ
「スキルがない」は、「スキルの定義が間違っている」かもしれません。
資格やツールの使いこなしだけがスキルじゃない。「自分がターゲットユーザーそのものである」という事実は、企業がお金を出しても買えない強みです。
「スキルをつけることから始める」ではなく、「自分がどのサービスのターゲットそのものか、整理することから始める」。この順番の違いが、その後の働き方を大きく変えます。
まず5分、棚卸しをやってみてください。あなたの「当たり前の日常」は、誰かにとっての「欲しいデータ」です。
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